前回はしょった部分の補完です。よって(酔って)Part13.5です。
この先の話を考えてたら、やっとこかなーと思ったところです。
妄想はエンディングまで完了しました。
が、メモっとけばいいのにねｗ
多分またいろいろ忘れて設定が変わりそうです。
エンディングの場面だけはメモったぞ！メモが何処にいったかわからなくなりそうですけどね・・・
ええ、酔ってますよ！これ書きながらやよいさんの考えたりｗ
酔っ払いですがお付き合いください。
今回はヴェーラさんが魔神の手下になっちゃうとこです。
いつものキャラ紹介には飛びません。（めんどくさいだけだったりします）



ザムザの騎士 「 旅の者が封印された魔神に関する書物を持ってきましたが・・・
　　　　　　　　いかがいたしましょうか？ 」

ヴェーラ　「 魔神に関する資料なら大歓迎だ、通せ 」

ザムザの騎士 「 はい。 」

旅　人　　「 失礼します 」

ヴェーラ　「 魔神に関する書物があるとか？ 」

旅　人　　「 はい。この地に封印されている魔神ではないのですが・・・ 」

ヴェーラ　「 ふむ 」

旅　人　　「 ご存知だと思いますが・・・
　　　　　　あの時魔神の襲来をうけたのはこの地だけではありません 」

ヴェーラ　「 んむ 」

旅　人　　「 この地では封印されたと聞いております。
　　　　　　この書物には魔神を滅ぼしたと言う記述があります 」

ヴェーラ　「 ほぅ！それは興味深いな 」

旅　人　　「 真偽のほどは定かではありませんが・・・・
　　　　　　この書物が何かのお役に立てばと思い参上致しました 」

ヴェーラ　「 魔神に関する情報は何でも大歓迎だ 」

旅　人　　「 はい。何かのお役にたつかと思いまして・・・ 」

ヴェーラ　「 おお！ありがたい！
　　　　　　よければこの書物を詳しく調べてみたいんだが 」

旅　人　　「 では・・これはあなた様にお預けします 」


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ヴェーラ　「 んむ。早速調べてみることにしよう 」

旅　人　　「 はい 」

ヴェーラ　「 逗留するところは準備する。
　　　　　　いろいろ聞きたい事もある、しばらくこの街に留まってくれんか？ 」

旅　人　　「 わかりました。しかし街の宿屋で十分です。 」

ヴェーラ　「 そうか・・・何か困った事があったら言いなさい。
　　　　　　出来るだけの事はする。名を聞いておこうか 」

旅　人　　「 ジルと申します 」

ヴェーラ　「 ジル、感謝するぞ！」

ジ　ル　　「 はい。それでは失礼致します 」


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―― ふん！ちょろいもんだな・・・
　　　　警戒はしてるであろうが、あれを見てしまったら抗うこともできまい・・・



ヴェーラ　「 おい！誰か！ 」

ザムザの騎士 「 はい！何でしょうか？ 」

ヴェーラ　「 あいつを監視しろ 」

ザムザの騎士 「 わかりました。何か動きがあればご報告致します 」

ヴェーラ　「 んむ 」



ヴェーラ　「 さて…いつもの褒美目当てのガセネタかもしれんが・・・
　　　　　　目を通しておこうか 」

　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・

ヴェーラ　「 ぬ！これは・・・・ 」


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ヴェーラ　「 な・・・何だ・・・こ・・これは・・・ 」


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ヴェーラ　「 ぐ・・・ぐあぁぁぁ・・・ 」


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ヴェーラ　「 ・・・はあぁぁぁ・・・ 」



ヴェーラ　「 サイファー様・・・ 」


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サイファー　「 うまくいったようだな・・・ 」

――　まずはこの街の者を下僕とするか・・・・

サイファー　「 騎士隊長を呼べ！ 」

つづく

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